このお墓に眠ってる人

先月、日本に帰った時の余談
うちの実家の裏に古い墓石があります

昔はそこに大きな木があり
近所の子供たちと忍者ごっこで走り回ったりして
にぎやかに遊んだものでした

今は実家も隣の場所に建て直され
子供たちも少なくなり
ここは静かな草むら状態

うちの兄が今でもお線香をあげてるようです

ところで衝撃的な事実

このお墓に眠ってるのはすねーる一族も知らない人

昔「うちのおじいさん」が表で行き倒れた人を助け
家の離れに置いてしばらく面倒をみていたけれど
家人の介抱も虚しく息を引き取った

と、亡くなった父の話です

その人についての手がかりは
肥後の国 (熊本)から行商に来ていたという事だけ

国では待っていた奥さんかお母さんか
子供たちかがいたかもしれない

何の縁があってか
うちのおじいさんはこの見知らぬ旅人を
自分の敷地に手厚く葬ったようです






b0366211_06090265.jpg




今回改めて写真を撮ってみました

左に肥後国
そして右に、、、文化十年と見えます

ネットで調べたら文化十年って1813年
日本は江戸時代でヨーロッパはナポレオンの頃?
まさかの二百年越え

「うちのおじいさん」って
いったいいつの時代のおじいさんだよ〜

ともかく優しいご先祖さまですねーるも嬉しいです

もし1813年頃
熊本のご先祖に思い当たる方はご一報ください 笑
ここに眠ってらっしゃいます




にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ

[PR]
トラックバックURL : https://stella124.exblog.jp/tb/26348171
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by kazutanumi at 2016-11-07 11:41
すね~るさんのご先祖様、、、すごい人徳のある方だったんですね。

いまは物があふれて生活も豊かになってるけど、見ず知らずの人を介護して、供養するって考えられないよね。
Commented by angelami at 2016-11-07 14:41
あら~なんという物語でしょう。
機会があったら熊本の親戚に拡散しておきますw
この手厚く葬られた見知らぬ方が、すね~るさん家代々守ってくださっているかもしれませんよね。
年季が入っていてもとっても立派な墓石ですものね。優しい人々に見送られてせめてもの幸いでしたね。
Commented by stellalove124 at 2016-11-08 04:04
> kazutanumiさん
かずたんさん、
昔はそういう素朴で優しい気持ちが、日本人にはあったんでしょう。
ほんとに。
今のように物が豊かより、気持ちが豊かな方が幸せだったかもしれないね。
Commented by stellalove124 at 2016-11-08 04:10
> angelamiさん
Yummyさん、ぜひぜひ拡散よろしく。笑
すねーるも子供の頃からそう思ってました。
ぜんぜん知らない人だけど守ってくれてるような。
うちの兄が今だにお線香あげたり、お水を替えたりするのも、
同じ気持ちなんだと思うわ。
Commented by onetspofoz at 2016-11-08 05:03
はじめまして。 は〜、あさからとてもいいお話。 こちらまで良い1日になりそうです。 茶巾、そぼくでおいしそうですね。今いただきたい。(朝ご飯前です)
Commented by stellalove124 at 2016-11-08 11:59
> onetspofozさん
Chieさん、ありがとう。
優しいご先祖さまのDNAが入ってると思えば、
すねーるもちょっとは優しい人になれそうです。笑
茶巾、今度はもうちょっと丁寧に作らなくっちゃ。
by stellalove124 | 2016-11-07 03:29 | 家族のこと | Trackback | Comments(6)

ベイエリアの端っこで、三匹の犬と一匹の猫、のんびりカタツムリのような暮らしです。たまには都会にも出てみます。


by すねーる
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31