さみしくて気持ちがへこんでいる
週末うちのわんこペブルが遠い町へと旅立った
朝起きてもペブルがいない
キッチンにいてもペブルが来ない、、、
ちょうど9年前の夏の終わりペブルはうちに来た
暑い日で係員にシェルターのケージから出されたペブルは
眩しそうに目をパチパチしてすねーるを見上げた
その時以来ずっと一緒に過ごして来た
いつもいつもそのPebbleペブルと言う名のごとく
石ころみたいに可愛くころんとその辺に転がってた
寝る時はまた明日遊ぼうねと毎晩声をかけた
そう言おうと部屋を覗きケージの無くなった場所に
あ〜もう居ないんだったと気付いて胸がパクパクする
生きてはいるけどこれもペットロスだと思う
(カメコと彼氏が週末に北の町へ5時間かけて遊びに行くと言うので、
急だけど一緒に旅立つ事にさせた。最後の夕方散歩、あー悲しかった)
(明日の今頃もうここにいない、愛おしくて写真を撮りまくった)
半年ほど北の町に仕事で行き来していた娘ミナミが
6月とうとう荷物をまとめてそっちに引っ越してしまった
しばらく空の巣症候群で落ち込んだがペブルまで連れて行くとは
ペブルはミナミが病気だった頃にネットで見つけて欲しがり
すねーるがそのシェルターに行って手続きをしてもらって来た
(カリフォルニア州は保護犬でも譲渡に厳しい審査がある)
なのでミナミの犬という事で間違いはないんだけど
(ハナちゃんも寂しくなるね)
引越しが落ち着いたミナミが電話をかけてくるたび
そろそろペブルを返してと言う
返してって何よ〜としらばっくれてたが
ちょっとメールしないとペブルの写真を送ってと言う
ペブルの夢ばかり見ると言う
渡したくなくて
ペブルも歳のせいか最近なんだか弱って見えると伝えると
じゃあ離れたまま死なれたらもっと耐えられない
最期までちゃんと面倒を見るから返してとしつこい
絶対に渡さないと頑張ってたオットもとうとう折れて
ペブルはママが自立したので一緒に暮らすんだよと言う
そう言われて泣き泣きペブルを車に乗せた
でもその夜は3時に目覚め
ペブルを返して〜と発作的にミナミに電話しそうになった
ガマンしたけど
翌朝起きたら部屋の前にこんなのがいた
わんこのおもちゃたち
ペブルを連れ戻せ!と言ってデモしてる
落ち込んだすねーるを笑わせようとするオットだが
このデモに加わりたいくらいだ
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